高齢者

アラキドン酸とグルタミン酸の役割

グルタミン酸を語る際に避けては通れない事実として、私達の脳機能との密接な関係性が挙げられます。
私達の脳神経伝達作用の約40%を担います。 このグルタミン酸という存在ですが、脳のシステムに関しては今日現在未だ未解明の部分も多いのです。 今後グルタミン酸を更に掘り下げて研究する事が、こうした未確認分野の解明に繋がると捉えられています。

そして興味深い検証事実があります。 脳の主たる働きである「情報伝達系統」をメインで担うこのグルタミン酸を過剰に脳に与えてしまった場合どうなるでしょうか。 更なるプラスの効果どころか神経細胞を破壊してしまうという研究結果は見逃せません。
これはラットを用いた動物実験で確認された事実であり、化学の分野のみならず、医学界でも着目されています。

こうした非常に繊細な存在と言えるのがグルタミン酸です。 大脳の発達上に不可欠な物質である事には変わりが無く、すなわち外部からの投与に際しての最大級のリスクの存在が否定出来ません。
胎児や乳児の大脳の発達に必要な物質である事から、母体や母乳、あるいは市販製品を通じて与え続けなければなりません。 しかし平たく言えば「摂取分量と正しい摂取ルート厳守の物質」というポイントを肝に銘じておかねばならない存在です。
現実私達が日常生活に於いて、常にグルタミン酸の存在を意識し続ける事は困難であります だからこそ「使用上の注意」の厳守や、何より子供達や私達自身の正しい日常生活スタイルの維持が大切なのです。

グルタミン酸もまた、アラキドン酸の存在と関連する脂肪酸であります。 グルタミン酸・アラキドン酸片方の不足もしくは欠落が、私達が生命体として健康を維持する上で重大なトラブルを招き兼ねません。
現実一般人レベルで体内のグルタミン酸とアラキドン酸の自己コントロールは不可能です。
あくまで基本的なアドバイスになります。 体調不良その他異変を自覚あるいは第三者に対して発見した際、速やかに専門家を訪れ、診察やカウンセリングなどの貞節な対応が大切です。