高齢者

高齢者にこそ摂ってほしいアラキドン酸

「あれ?今何をしようとしていたんだっけ?」「この人見たことがあるけど、名前が思い出せない…。」 そんな症状が増えてきている人は、脳が老化を始めている可能性があります。
このような物忘れの症状は、40歳を過ぎたあたりから徐々に現れ始めて、年齢と共に増えていきます。
物忘れ自体は病気ではありませんが、物忘れがひどくなると、このまま、痴呆などの病気に進行をするのではないかと不安になりますよね?

アラキドン酸は、全身に存在をしている脂肪酸ですが、とくに脳内の海馬という部分に存在をする割合が多いと言われています。
海馬は、脳の中で唯一細胞分裂をおこなう神経細胞が集まっている場所です。 記憶を整理して、必要な時に取り出しやすくする役割を担ってる場合になります。
杏林大学医学部付属病院の精神神経科の教授である古賀良彦先生が、P300という脳波を測定する機械を用いておこなった研究があります。 この研究ではアラキドン酸がもたらす脳への効果が証明をされています。

60~70歳の健康な男性を、最初にアラキドン酸摂取してみました。 次にオリーブ油を摂取するグループと、最初にオリーブ油を摂取して、次にアラキドン酸を摂取するグループに分けてみます。 そして摂取をする前と、それぞれを1ヶ月摂取をした後に、脳波を測定してみます。 この成分を摂取した後の方が、明らかに頭の回転が早くなったという測定結果が出ております。 年齢に換算をすると、1ヶ月間アラキドン酸を摂取するだけで、脳年齢が5~8歳も若返ることがわかったのです。
しかし、アラキドン酸は体内で生成をすることのできない必須脂肪酸であります。 植物に含まれているリノール酸を体内でアラキドン酸に合成をすることができるものの、その量は、それほど多くないと言われています。
また、アラキドン酸を合成する力は年齢を重ねるごとに弱まってくるのです。 脳の働きを活性化させて、物忘れを防止するためには、サプリメントを飲んだり、アラキドン酸が含まれる食材を食べることが重要です。 外部からアラキドン酸を摂取する必要性があるのです。