高齢者

アラキドン酸とオメガ

私達の身体内の物質で「悪玉」と言えば、誰もが連想するのが「悪玉コレステロール」で決まりでしょう。
では対して「善玉」という二文字からは、一体何を思い浮かべられますか?
早速の正解を綴ってしまえば、善玉の代表格と言えば迷わず「オメガ脂肪酸」が挙げられます。
このオメガ脂肪酸に関する基礎知識を再確認します。 脂質を主成分とする物質であり、体内でエネルギー源の働きを担います。 これが私達の血液、細胞、ホルモンへと姿を変えて生命維持の大切な役割を担っています。
どうしても「脂質」「脂肪」という言葉からは負のイメージが先行しがちです。 しかし脂肪酸は私達にとって不可欠な物質である事も、ぜひこの機会に知っておいてください。

そしてこのオメガ脂肪酸が担う最大の役割、それが私達の脳機能の若々しさを維持なのです。
誰もが年齢を重ねる中、次第に物忘れや集中力欠如に拍車が掛かった自身に気づき、焦り落ち込んでしまう時期を迎えます。 しかし、これらは言うまでも無く、脳細胞の活動が鈍化しているのが理由です。
こうした記憶の欠如や間違いを繰り返す中、人は自然と消極的になってしまい、尚更脳を活発に使うライフスタイルから離れてしまいます。 更に老化が進行してしまう悪循環に陥りがちです。
こうした悪しき症状の進行抑制に活躍するのがオメガ脂肪酸であり、アラキドン酸から生成される物質なのです。

今日市場には、アラキドン酸等の効能を謳うサプリメントが各種流通しております。 各製造販売メーカーが自社製品のオメガ脂肪酸の優れた効能をエンドユーザーに伝え、販売シェア拡大に余念がありません。
アラキドン酸のサプリメント自体は医師の処方箋が不要で高い安全性が認められた製品であり、日々新たな愛用者を増やし続けています。
但しサプリメントには速攻性は期待出来ず、効能実感を焦っての過剰摂取は禁物です。
中長期的に継続使用する事で、適量のオメガ脂肪酸を摂取し続ける姿勢が求められ、何より積極的に脳を使うライフスタイルの実践が不可欠です。